西東京で昭和を感じる広い庭付き戸建てをご案内しました

絵画や彫刻、陶芸などをされる方にとって、一戸建ての物件がアトリエ・工房にちょうど良いことがあります。しかも、築年数の古い平屋建ての物件の方が、使い勝手がいい場合が多いようです。

先日ご案内した築約50年の平屋戸建ては、東京都内でありながら大きな庭が特徴的で、広い開口部と風通しのよさで、とても開放的で印象の良い物件でした。

平屋の戸建ては最近建てられる居住用途の建物にはなかなか見かけなくなりました。
平屋戸建ての良いところは、

➀開口部(窓やドア)が広く、外に視線が向きやすく、開放感があること

②階上のある物件に比べ、天井が比較的高く造られていることがあること

③風通しが良く、カビなどが発生しにくいこと

などがあります。

➀と②に関連して、畳の大きさは現在の仕様よりも昔の建物の方が、若干大きく造られていた時期もあるので、最近の物件と併せて内見してみた時、同じ6帖でも少し広い良い印象を持たれる場合もあります。

もちろん、③の風通しについては、冬すきま風が入りやすいなどデメリットとは表裏一体ですし、物件によっては風だまりのような場所ができ、カビなどが発生する場合もあります。

築年数が古くなれば、耐震性が気になったり、木造家屋はそれなりに傾きなどがあったりもします。

今回ご案内した物件は、和室が中心ですが部屋数は多く、特に油彩などの作品制作に採光を気にされる方は奥の和室を、気分転換に外を眺めながら~と思う方は庭に面したお部屋を・・・など、選べたりできそうな物件でした。

何より、大きな専用庭が非常にインパクトあり!西東京市の賃貸物件でしたが、都内ではなかなかに貴重な物件だと思います。

こういった1階を中心に広い敷地やスペースのある物件は、陶芸をされる方にとっても使い勝手が良い場合が多いです。
屋根付きの軒下や庭部分にちょっとしたスペースなどがあったりすると、そちらに窯を置いたり、土を置く場所を確保できたりします。

また、電気窯を使う方にとっては、電気の契約条件なども気にされると思いますが、アパート・マンションのように電気工事そのものができない場合があるのに対し、戸建ての場合は(費用は掛かりますが)、電気工事を行い、電気窯の仕様に合わせやすいという利点もあります。
(工事自体は管理会社や電気会社に確認が必要です。)

今回のお客様は、複数名で利用することを検討されていたため、4.5帖~6帖ほどの部屋が多い物件をお探しでした。

シェア利用ができれば、一人当たりの固定費も抑えられます。

物件によってはシェア不可の物件もありますが、条件がクリアできるのであれば、親しいご友人、先輩・後輩等で探してみるのもありです。

さらにDIY可物件であれば、ご自身が作品を制作しやすい環境に変えることができます。DIYが条件にない築古の戸建て物件でも、古い部分をきれいに改装する分には、貸主も理解してくれる場合があります。

通常の居住用賃貸物件に比べ、アトリエ・工房物件を探すのは、非常に苦労されると思います。
有名なサイトなどには、「アトリエ・工房」として掲載されている物件も見られますが、月の賃料が高額な物件が多く、安めの物件は競合が多くて問い合わせてみると既に申し込み終了だったりすることが多いと思います。

作品制作の過程は、作家さんそれぞれ異なります。

通常生活するためにはちょっと不便かな・・・と思うお部屋が、とある作家さんにとっては使いやすいお部屋だったり、特殊な間取りが作品の搬入・搬出にとって良かったり・・・など。

昭和を感じる築古戸建ては現在の住居に比べ、1軒1軒違う造りであるからこそ、ある人にとっては最高のアトリエ・工房(兼住居)になることがあるのです。

不便さも、ちょっとした見方次第・工夫次第で、ご自身にとって最適なアトリエ・工房に成り得るのかなと感じています。

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